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2021 シグノス・デ・オリヘン オーガニック・シラー ヴァレ・カサブランカ

チリ, アコンカグア
オーガニック
ゴールド サクラアワード (ゴールド)

Emiliana Signos de Origen Organic Syrah Valle Casablanca
■エミリアーナ・ヴィンヤーズ
※ 2025年4月 価格改定

 サクラアワード2025 - ゴールド 

◆ECOCERT(フランス国際有機栽培認証機関) 認定ブドウ使用

生産国 チリ
地方 アコンカグア
アぺレーション ヴァレ・カサブランカ
ワイナリー シグノス・デ・オリヘンSignos de Origen
ヴィンテージ 2021
ぶどうの品種 97%シラー、3%ヴィオニエ
¥3,740  (税込み)

Emiliana Signos de Origen Organic Syrah Valle Casablanca
■エミリアーナ・ヴィンヤーズ
※ 2025年4月 価格改定

 サクラアワード2025 - ゴールド 

◆ECOCERT(フランス国際有機栽培認証機関) 認定ブドウ使用

生産国 チリ
地方 アコンカグア
アぺレーション ヴァレ・カサブランカ
ワイナリー シグノス・デ・オリヘンSignos de Origen
ヴィンテージ 2021
ぶどうの品種 97%シラー、3%ヴィオニエ
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データ
ナチュラルコルク
容量 750ml
ボトルサイズ 86x86x291mm
アルコール度数 13.5%
商品コード EMS4SY--21
UPC 7804320467566
在庫 在庫あり
ワインデータシート (PDF) PDFデータシート
楽しみ方と保管方法

ティスティング・ノート

濃く深い紫色。空気に触れてワインが開いてくると、ブルーベリーやブラックベリー等の森にある果実のアロマと、ブラックプラムやスパイス、スモーキーなアロマが折り重なって感じられます。口に含むと黒鉛やリコリスを思い出させます。しなやかな口当りのジューシーな酸味が口に広がり、しっかりとしたタンニンが後味に繋がります。

 

 

ペアリング

赤身の肉と野菜のグリル、またはラムととても良い愛称です。胡椒やクローヴミントを使用した料理はこのワインの果実をより引き立ててくれます。ヴェジタリアン・ディッシュとしてはローストしたナスか紫キャベツ、野菜のパスタともよく合います。チーズでしたら、熟成したチーズとブルーチーズともよく合います。

生産情報

ヴィンテージノート

気候:
ヴァレ・カサブランカは太平洋のフンボルト海流の影響を受けている。年間を通じ朝は曇りがちで平均気温は急激な気温の上下があまりなく穏やか。2020-2021 年のシーズンは冷たく雨の多い(230mm)の冬から始まり、春も寒く霜の影響で特にシャルドネの生産量に影響を与えた。春と夏の低めの平均気温と予想外の1 月の雨の影響で熟度は例年よりゆっくりと進んだ。これらの理由で収穫も前年に比べ若干遅く始まった。

ブドウ栽培

生産地:沿岸山脈の麓、カサブランカ農園のラ・ヴィニーヤ・セクター、“ラ・ケブラーダ”ヴィンヤード、ブロック24&30
畑:海抜380m、垂直仕立て、北東から南西に走る畝。クローン174、台木5BBに接ぎ木されたクローン471、ドリップ式灌漑植樹年と植密度:
2007&2015 年、4000 本/ha
収量:6t/ha, 45HL/ha
土壌:風化した花崗岩崩積土由来。土壌は深く、粘土質の割合は低く、砂質ローム層、若干酸性(pH6.1 -6.3)。有機物は少なく(1.7%)中
程度の肥沃度、塩分も低い。

収穫:手摘み、2021年4月19日

 

醸造

ワイナリーに到着したブドウは振動式のコンベアベルトの選果台で、葉やダメージを受けた房等、好ましくない房が取り除かれます。その後別のコンベアベルトで除梗機へ運ばれ、除梗しながら粒のサイズで選別し、その後振動するテーブルで更に粒選りの選別が行われます。
選別された果粒は木製発酵槽に重力の力で移され ます 。アルコール発酵は天然酵母 に より フレンチオークの発酵槽で 24-26℃で 行われ、醸造チームで検討して決定した頻度でパンチダウンも行われ ます 。トータルのマセレーション期間はおよそ 17 日間で す。 MLF はオーク小樽、 2000 Lフードル樽、 卵型コンクリートタンクの中で自然に始まり、そのまま 11 ヶ月熟成され ます 。その後ワイン には 何も処置されずに静かに 保管 さ れ、 5ミクロンのフィルターで軽く濾過され 瓶詰めされ ます 。


熟成 :最初の12ヶ月は、75%が5000Lフードル樽、25%卵型コンクリートタンクで熟成し、最後に、100%のワインがコンクリート発酵槽と卵型コンクリートタンクで2ヶ月熟成されます。


生産量:840ケース

醸造家:ノエリア・オルツ

ワイナリー

ワイナリー情報

シグノス・デ・オリヘンとは「その土地の印、サイン」の意味。

チリのワイン産地の中でも最も冷涼な地域の一つとして知られるヴァレ・カサブランカは、寒流のフンボルト海流の流れる太平洋にほど近いエリア。その冷涼なカサブランカのブドウに焦点を当て、そこに育つ品種の個性をボトルに詰めたのが、このシグノス・デ・オリヘンです。


冷涼な土地でゆっくりと育ったブドウは、酸が豊富で、多くのアロマを蓄えた、宝物のようなブドウです。そして、有機栽培/ バイオダイナミック農法だからこそ表現できる、真の品種の個性が表現できると確信しています。

ラベルにはその品種に相応しいシンボルマークが印として描かれています。