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在庫残りわずか

2020 ラシーヌ シャルドネ サンフォード&ベネディクト・ヴィンヤード サンタ・リタ・ヒルズ 1500ml

アメリカ, カリフォルニア
ラシーヌ シャルドネ サンフォード&ベネディクト・ヴィンヤード サンタ・リタ・ヒルズ 1500ml

Racines Chardonnay Sanford & Benedict Vineyard Sta. Rita Hills

 

仏と米の国境を超えたコラボワイナリー

生産国 アメリカ
地方 カリフォルニア
アぺレーション サンタ・リタ・ヒルズ
ワイナリー ラシーヌRacines
ヴィンテージ 2020
ぶどうの品種 シャルドネ 100%
¥46,200  (税込み)

Racines Chardonnay Sanford & Benedict Vineyard Sta. Rita Hills

 

仏と米の国境を超えたコラボワイナリー

生産国 アメリカ
地方 カリフォルニア
アぺレーション サンタ・リタ・ヒルズ
ワイナリー ラシーヌRacines
ヴィンテージ 2020
ぶどうの品種 シャルドネ 100%
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データ
ナチュラルコルク
容量 1500ml
アルコール度数 13.2%
商品コード RA-1CHSB20M
UPC NONE
在庫 在庫残りわずか
生産情報

土壌

シェールとチャート(ケイ質堆積岩)

ブドウ栽培


有名なサンフォード&ベネディクト・ヴィンヤードの中でも、1971 年植樹という歴史のある区画のブドウを使っています。サンタ・リタ・ヒルズの中でも最古の樹で、シェールとチャート(ケイ質堆積岩)からなる、おだやかな北向きの傾斜地にあります。

醸造

500L のパンチョンと350L の樽、そして228L のバリックで発酵させ、新樽率はおよそ30%です。1 年ほど熟成させ、澱と共にタンクに移してさらに7 か月間熟成させました。サンタ・リタ・ヒルズの可能性を余すことなく伝えてくれる1 本です。

熟成 フレンチオーク樽(新樽30%)にて11 ヶ月ステンレスタンクにて7 ヶ月

ワイナリー

ワイナリー情報

フランス語でブドウの根を意味するラシーヌは4 人のコラボレーションから生まれた、カリフォルニアのサンタ・リタ・ヒルズAVA のワインに特化したワイナリーです。コラボ・ワイナリーのアイディアはフランス ブルゴーニュのヴォルネイ村に拠点を置くドメーヌ・ド・モンティーユの当主「エティエンヌ・ド・モンティーユ(Étienne de Montille)」そして、アメリカ人であり同ドメーヌのシェフ・ド・カーヴを務める「ブライアン・シーヴ(Brian Sieve)」この二人の発想から始まりました。

二人は2016 年にカリフォルニアとオレゴンのワイン産地を巡る旅を企画し、1 ヶ月間に及ぶテイスティングツアーを実施しました。その時、二人はサンタ・リタ・ヒルズAVA に強い興味を持ち、特にサンタ・バーバラのタイラー・ワイナリー(Tyler Winery)の高い精密性と表現力(ニュアンス)に深い感銘を受けました。二人はタイラーのオーナー醸造家である「ジャスティン・ウィレット(Justin Willet)」にコラボレーションの話を持ちかけ、サンタ・リタ・ヒルズでは類を見ない最高峰のシャルドネとピノ・ノワールを造ることで意気投合しました。その一年後、エティエンヌの友人であり、シャンパーニュのレコルタン・マニピュランとして不動の人気を誇るピエール・ペテルスの「ロドルフ・ペテルス(Rodolphe Péters)」がプロジェクトに加わり、フランスとアメリカの国境を超えたマルチ・コラボレーション・ワイナリーとして2017 年に初めてワインをリリースしました。ロドルフは同じサンタ・リタ・ヒルズ選りすぐりのブドウを使い、シャンパーニュ製法で製造する本格スパークリング・ワインを担当しています(2022 年秋、国内リリース予定)。エティエンヌ、ブライアン、ロドルフ。この三人にとってラシーヌとは、ブルゴーニュとシャンパーニュというフランスの2 つの偉大な産地の歴史と伝統に囚われずに、発想力と職人技を駆使できる白紙のキャンバスのような存在です。世代が違うそれぞれのパートナー達が専門知識と経験を持ち寄り、世界で有数のシャルドネとピノ・ノワールの冷涼産地として注目が集まるサンタ・リタ・ヒルズのテロワールをワインで表現することが目的です。4人でスタートしたこのプロジェクトでしたが、現在はジャスティンに代わり、地元サンタ・リタ・ヒルズのスペシャリストであるライアンとベッツィー・ハナフォード夫妻が栽培パートナーとして参加しています。

大昔に海底だった珪藻土に植えられたシャルドネはブルゴーニュとシャンパーニュで用いられるテクニックをベースに醸造され、「エネルギー」、「透明性」、「精密性」重視で造られます。ピノ・ノワールは全房を用いてピジャージュを行う発酵を基準とし、「エレガンス」、「爽快感」、「スパイシーさ」を追求しながら、抽出が効いていてボリューム感があり、長期熟成可能なスタイルを目指します。