スポッツウッド・エステート ヴィンヤード&ワイナリー
Spottswoode Estate Vineyard & Winery

ストーリー

何度も100 点を叩き出すビオなカベルネ!

スポッツウッドはナパ・ヴァレーのセント・ヘレナ西端に位置する家族経営のワイナリーです。ナパのワイナリーとしては最初に有機栽培を始めたワイナリーの一つとして、1985 年以来、この土地の世話役として母なる大自然と共存してきました。1992 年にはCCOF(California Certified Organic Farmers)認証を受け、敷地には115 本のオリーブの木やコルクの木等様々な植物が生い茂っています。

ミッション:
テロワールとヴィンテージを尊重し、個性的で洗練されたスタイル、つまり、世界の偉大なワインエステートと肩を並べるにふさわしいワインを一貫して造ることです。

歴史:
この46 エーカー(約19ha)のエステートは、1882 年にジョージ・ショーネワルドによって設立され、彼のビクトリア様式の邸宅がラベルに描かれています。スポッツウッドは、アルバート・スポッツ夫人によって命名され、1972年にメアリー・ウェーバー・ノヴァクとジャック・ノヴァク博士が購入するまで、この土地を所有していました。ノヴァック・ファミリーは家を改築し、禁酒法前のままだった畑を植え替えました。
1977 年にジャックが急死した後、メアリーは2 人の共通の夢を実行に移し、スポッツウッドのデビューとなるカベルネ・ソーヴィニヨンを生産し、その年はエステート設立からちょうど100 年後の1982 年でした。
そして現在、スポッツウッドは、Wine Advocate 誌で100 点を複数回取るなど、自社畑で栽培される非常に優れたカベルネ・ソーヴィニヨンで有名なワイナリーとなりました。

ワイン:
最高の品質を保持するために、少量生産に徹しています。商品はエステート・カベルネ・ソーヴィニヨン、ソーヴィニヨン・ブラン、リンデンハースト、フィールド・ブックの4 種類のみです。目標は、卓越しバランスの取れ、骨格、エレガンス、一貫性、そして熟成能力を備えたワインを造ることです。そして、私達の哲学は、「畑に敬意を払う」ことです。

自社畑:
40 エーカー(約16ha)の自社畑は、ワイン用ブドウの栽培に理想的なテロワールを持っています。

サルファー・クリークの扇状地の頂点に位置し、砂質粘土ローム主体の沖積層で、水はけが良い土壌です。マヤカマス山脈とスプリング・マウンテンの間には暑さを和らげる涼しい海風が流れ込みます。熟練した4 人が手作業で手入れをし、最高品質のワイン用ブドウを栽培しています。そこで栽培されている主要なクローンの一つは「スポッツウッド・クローン」と呼ばれるほど高い評価を受け、ナパ・ヴァレーでも数少ない畑でしか栽培されていないクローンです。

土地の世話役:
私達はワインだけでなく、ビジネスのすべての面においてバランスと優美さ、誠実さ、そして品質を追求しています。敷地内には、バードボックス、太陽光発電装置、鶏舎、ミツバチの巣箱が点在し、環境と地域社会への配慮を常に改善するよう努めています。
現在では、CCOF の他、ビオディナミ農法のDemeter、B Corp、ROC(Regenerative Organic Certified) の認証を得ています。

生産者
概要
生産国 アメリカ
地方 カリフォルニア
アぺレーション サンタ・リタ・ヒルズ, ソノマ・カウンティ
資料ダウンロード
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