back

2023 ドメーヌ・ド・ラ・ルレティエール ヴーヴレ セック レ・ペリュッシュ

フランス, ロワール
オーガニック

Domaine de la Rouletière Vouvray Sec Les Perruches

生産国 フランス
地方 ロワール
アぺレーション ヴーヴレ
ワイナリー ドメーヌ・ド・ラ・ルレティエールDomaine de la Rouletière
ヴィンテージ 2023
ぶどうの品種 シュナン・ブラン100%  
¥4,180  (税込み)

Domaine de la Rouletière Vouvray Sec Les Perruches

生産国 フランス
地方 ロワール
アぺレーション ヴーヴレ
ワイナリー ドメーヌ・ド・ラ・ルレティエールDomaine de la Rouletière
ヴィンテージ 2023
ぶどうの品種 シュナン・ブラン100%  
カスタマーレビュー

まだレビューがありません

データ
コルク
容量 750ml
アルコール度数 12.5%
商品コード RLE1VNPS23
UPC 4571642993709
在庫 在庫あり
楽しみ方と保管方法

ティスティング・ノート

わずかに銀色を帯びたイエロー。白桃、生のアーモンド、アカシアの豊かな香り。辛口の味わい。口当たりは滑らかで、柑橘やローストしたヘーゼルナッツの風味が余韻に⾧く広がります。

ペアリング

アスパラガスのロースト ムースリーヌソース添え
ローストチキン レモングラス・ソース添え

提供温度: 8-10℃

生産情報

醸造

トゥファを母岩とする、石の多い、美しい斜面に広がる区画のブドウを使用。細心の注意を払って収穫され、セラーに運ばれます。最上の果汁を抽出するために、プレスは時間をかけてゆっくり行い、デブルバージュによる自然の清澄をします。80% は温度調節ができるステンレスタンクで発酵させ、残りの 20% にはオーク樽を使います。バトナージュ ( 樽の中の澱を攪拌する作業 ) を 6 カ月間行い、酵母とワインの接触を増やし、旨味成分や滑らかなテクスチャーをワインに与えます。

ワイナリー

ワイナリー情報

ヴーヴレのアペラシオンに位置し、畑の近くにはトゥールの街や数々の古城があります。
ヴーヴレのアペラシオンは、ユネスコの世界遺産に登録されているロワール渓谷の右岸に広がります。アペラシオンはトゥールの東側に位置し、7 つのコミューンに、2,200ha 広がっています。我々は地域のブドウ畑の発展、サン・マルタン (Saint Martin) へのシュナン・ブランの導入、アベイ・ド・マルムティエール (Abbaye de Marmoutier) 建設のきっかけ造りに貢献しました。
畑の表土はペルシュ (Perruche) と呼ばれる粘土シレックス土壌、オービュイ (Aubuis) と呼ばれる小石混じりの粘土石灰質土壌、母岩はトゥファ ( 白雲母を含むチョーク質 ) です。
ドメーヌには 800 メートルという規模の大きい二層の地下セラーがあり、仕事に情熱を傾け、ノウハウを共有したいと願ってきた家族は誇りに思っています。ワインメイキングはすべて敷地内で行われ、地下セラーにて、出荷前のスティルワインやクレマンの保管・熟成が行われます。


<歴史>
ドメーヌの歴史は、2ha のブドウ畑と 20ha の穀物畑を、樽職人のフランソワ・ガイヤール (François Gaillard) と、パルセー・メスレー (Parçay-Meslay) のワイン生産者の娘である妻のエメ・デュシャン (Aimée Duchamp) が 1914 年に引き継いだことから始まります。
フランソワ・ガイヤールは、ワイン保管庫や納屋を手に入れ、事業を繁栄させました。1937 年以降、白ワインの評価が高まり、トゥールやパリの品評会に出品するようになりました。

1939 年 4 月、娘のジュヌヴィエーヴ・ガイヤール (Geneviève Gaillard) は、パルセー・メスレーのブドウ栽培家アーネスト・ジレ (Ernest Gilet) の末息子であるギュスタヴ・ジレ (Gustave Gilet) と結婚しました。1946 年には長男のジェラール (Gérard) が、1951 年には末っ子のベルナール (Bernard) が加わりました。

1954 年、セラーを二層に拡張し、ロッシュコルボン (Rochecorbon) を中心に数多くのブドウ畑を購入しました。1959 年、この村で初めて発表した瓶内二次発酵で造るスパークリングワインは大成功を収め、白ワインの種類を増やすことができました。1990 年にはラベル貼りのための自動化ラインを導入しました。

2001 年、ジェラールの息子であるジャン・マルク・ジレ(Jean-Marc Gilet) がドメーヌを継承。2008 年には、瓶内二次発酵、24 カ月の熟成を経てリリースされる、極めてきめ細かい泡が特徴の Brut extra を発表。 ジャン・マルクは、家族の精神を忠実に受け継ぎ、ドメーヌを発展させ続けています。

<こだわり>
私たちは古くからこの土地に根差しており、ワインの品質を追求するために、近代的な技術でブドウの木を栽培するという信念を受け継いできました。10年以上も前から、この信念を守りながら、より健全な農業の実践を目指し、環境保護と地球環境の保全に貢献しています。

地球上の 27 ヘクタールはわずかなものですが、重要だと考えています。有機栽培にかかる手間はかかりますが、よりナチュラルで品質の高いワインができるようになったことには誇りを感じています。環境配慮の取り組みは、原材料の選定にまで及びます。 素材の革新性や品質だけでなく、その原産地も考慮して、慎重にサプライヤーを選定しています。
私たちは今までずっと、メイド・イン・フランスを好んできました。またマーケティングも重要で、私は 20 年以上も前から「Vignerons Indépendants(ヴィニュロン・アンデパンダン)」に加盟していて、直接取引を推奨しています。
常に進化したいという思いから、フランスの環境認証 HVE(Haute Valeur Environnemental)の認定を受 けるために積極的に活動しています。そのためには、自然の資源や仕組み(生物多様性の保全:昆虫、樹木、垣根、草地、花、水資源の管理)、農場の自立、製品の付加価値の向上、エネルギー消費の削減、農薬散布 ( 殺虫剤、殺菌剤、除草剤など ) の削減を推進します。