NV 【飲食店限定】ピエール・ペテルス レゼルヴ・ウブリエ ブリュット ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ(VR2017)
Pierre Péters Réserve Oubliée Brut Blanc de Blancs Grand Cru (VR2017)
限定商品につき、飲食店限定のアイテムです。
| 生産国 | フランス |
|---|---|
| 地方 | シャンパーニュ |
| アぺレーション | シャンパーニュ |
| ワイナリー | ピエール・ペテルスPierre Péters |
| ヴィンテージ | NV |
| 色 | スパークリング白 |
| ぶどうの品種 | 100% シャルドネ |
Pierre Péters Réserve Oubliée Brut Blanc de Blancs Grand Cru (VR2017)
限定商品につき、飲食店限定のアイテムです。
| 生産国 | フランス |
|---|---|
| 地方 | シャンパーニュ |
| アぺレーション | シャンパーニュ |
| ワイナリー | ピエール・ペテルスPierre Péters |
| ヴィンテージ | NV |
| 色 | スパークリング白 |
| ぶどうの品種 | 100% シャルドネ |
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| 栓 | コルク |
|---|---|
| 容量 | 750ml |
| アルコール度数 | 12.0% |
| 商品コード | PP-2WRO-NVVR17 |
| UPC | 3586460002435 |
| 在庫 | お問い合わせ |
| ワインデータシート (PDF) | PDFデータシート |
醸造
このマルチ・ヴィンテージシャンパーニュが誕生した背景には、「ペテルス所有のグラン・クリュの素晴らしさ」と「メゾンが安定的に高品質ワインを出荷できる唯一無二のノウハ
ウ」を世界的にアピールする目的があります。
レゼルヴ・ウブリエのブレンドはグラン・クリュ村(ル・メニル、オジェ、アヴィーズ、クラマン)の56 の区画のブドウの他、1988
年から良年のヴィンテージのみを注ぎ足しながら保管しているパーペチュアル・リザーヴが使われています。
ブラン・ド・ブランと呼ばれるシャンパーニュの最高峰であり、しっかりと熟成させたグラン・クリュのリザーヴ・ワインを使用していることから、シャンパーニュのポテンシャルを最大限引き出した逸品です。
ステンレス、セメント、フードルでそれぞれ別々に18 ヶ月熟成させ、王冠ではなくナチュラルコルクで瓶詰めした後、澱と共に最低60 ヶ月熟成させます。
飲み頃になったときにデゴルジュマンされ、特別に小型のフレンチオーク樽で熟成させたワインでティラージュを行い、更に6 ヶ月間中身を馴染ませてから出荷されます。
ワイナリー情報
**2020年11月以降にワイナリーから出荷された商品より、
コート・デ・ブラン最高のグランクリュ、メニル・シュール・オジェの代表格であり、ブラン・ド・ブランを醸す老舗中の老舗RM。19 世紀中旬に創業者のガスパール・ペテルスがブドウ栽培を開始したことが起源。1919 年に、3 代目のカミーユが、カミーユ・ペテルスのブランド名でレコルタン・マニュピランとしてシャンパーニュの元詰めとしてスタートします。カミーユの息子で4 代目のピエールが1932 年に引継ぎ、1946 年に現在の名前、ピエール ・ペテルスに名前を変更します。ペテルス ファミリーはコート・デ・ブラン、特にメニルのテロワールを熟知しており、メニルでは最高のリューディー、シェティヨンをいち早く手に入れ、今ではシェティヨンの最大所有者となっています。
現在、6 代目のロドルフが2007 年より当主となり、さらに磨き込まれた珠玉のブラン・ド・ブランを世に送り出しています。ロドルフは、ヴーヴ・クリコの元セラーマスターのジャック・ペテルスを叔父に持つシャンパーニュ界のサラブレッドです。
<栽培>
所有畑 (20ha): 32 リューディー
Le Mesnil-sur-Oger : 11.5ha (45 区画)
Oger : 1.5ha (8 区画)
Avize : 2.0ha (4 区画)
Cramant : 0.5ha (2 区画)
Sezanne : 2.0ha (4 区画)
※ 新しい畑を購入:2.5ha(Oger、Avize、Cramant)
栽培は100% シャルドネ、平均樹齢は35 年で、65 年を超える老木もあります。10 年以上リュット・レゾネを行い、4 通りの栽培を行っています。また昨今、主流となりつつあるクローン・セレクションではなく、マサル・セレクション(代々引き継がれてきた自分の畑で、時間をかけて優良な株を選定。それを苗木として使用する方法。)にこだわっています。ロドルフ氏は「シャルドネはひとつではない」と語ります。 代々ペテルス家が守ってきた「様々な特徴を持つシャルドネ種」を引き継ぎ、マサル・セレクションにより栽培を行うことは、「シャンパーニュの歴史と誇り」「ペテルス家代々のメモリー」を守ることであり、これにより一層味わいに複雑味が加わります。
<醸造>
4 層構造のドメーヌで行います。収穫時に畑で厳しく果実の選別を行います。上から、ブドウ集荷&プレス場、発酵場、下2 層が熟成用セラーです。ポンプを極力使用しないグラヴィティ(重力)で行われています。均一にゆっくりとプレスをし、重なったブドウにより自然に清澄します。基本的にジュースは、キュヴェとほんの一部のタイユをブレンドし、品質の高いもののみを醸造します。ヴァン・ド・レゼルヴは、700hl(生産量の約半年分)で20 ヴィンテージ以上をブレンドし、1988 年から良年のヴィンテージのみを注ぎ足しながら、ステンレスタンク、フードル、セメントタンクで保管されています。発酵は、10 ~ 11℃という低温で、かつ長期間ステンレスタンクでリューディーごとに行われ、スーティラージュやバトナージュはせず、シュール・リーする事により深いアロマを出しています。
<コンサルタント先>
■フルール・ド・ミラヴァル : ファミーユ・ペランがブラッド・ピット氏と手がけるシャンパーニュ
■ラシーヌ : エティエンヌ・ モンティーユとジャスティン・ タイラーとともにカルフォルニアのサンタ・リタ・ヒルズで造るプロジェクト
■ポン・デ・ザール : シャトーマルゴーの支配人だった故ポール・ポンタリエ氏とそのご子息ティボー氏が、アルチュール・ドヴィルパン氏とともにプロモートしたポン・デ・ザール(芸術の架け橋) ブランド など