シャトーヌフ・デュ・ パプ
ドメーヌ・ド・ラ・シャルボニエール
Domaine de la Charbonnière
1912 年から 4 世代にわたって続くマレ・ファミリーが奏でるパプの老舗。 初代のウージーヌから息子のフェルナンド、そしてその息子のミシェルと続き、 現在は、その二人の娘ヴェロニクとカロリーヌが取り仕切っています。 現在では、約 19ha、50 のパーセルをパプに、更には、ヴァケラスに 6ha を所 有するまでに成長しました。 シャトーヌフ・デュ・パプでは、以下の 4 つのエリアを中心に所有しています。 ・北西部 Les Brussiquieres ・中央東部 La Crau ・中央東部 Mouree des Perdorix ・中央東部 Charbonniere 現在では、3 代目ミシェルのフォローの元、次女のヴェロニクがブドウ造りか ら醸造までを担当し ...
詳細を読むドメーヌ・ド・マルクー
Domaine de Marcoux
シャトーヌフ・デュ・パプの最北端にドメーヌを構えるビオディナミの老舗。 21ha、18 のリューディーを所有するパプの代表格の一人です。 現在は、1995 年に父親から引き継いだ、ベテランの女性醸造家、ソフィー・ アルメニエが、息子のヴァンサンと共にワイン造りを行っています。 「アルメニエ」という名は 1340 年の記録にも記載のある、パプで最も古いファ ミリーの一つです。 1994 年よりビオディナミを実践しています(認証はビオロジックです)。 ソフィーは、まだ女性のヴィニュロンが殆ど存在しなかった頃から姉のカロ リーヌと共にワイン造りを行っている女性醸造家の草分け的存在です(カロ リーヌは現在は引退しています)。 また、ソフィーの祖父であるアルメニエはか ...
詳細を読むロテム&ムニエ・サウマ (ルシアン・ル・モワンヌ)
Rotem & Mounir Saouma (Lucien Le Moine)
ブルゴーニュのテロワールを知り尽くすマイクロ・ネゴシアン「ルシアン・ル・モワンヌ」のムニール氏と妻のロテム女史が、ピノ・ノワールと同様、テロワールを忠実に表すとしてほれ込んだぶどうが「グルナッシュ」です。 ブルゴーニュのピノ・ノワールを追求してきたサウマ氏は、グルナッシュに新たな可能性を感じ、シャトーヌフ・デュ・パプのテロワールを表現しようと「ロテム&ムニール・サウマ」を設立しました。 このシャトーヌフ・デュ・パプでは、自らが畑を購入し、栽培から醸造、熟成・瓶詰まで、一貫してワインを造っています。 彼らがこだわり抜いて造るシャトーヌフ・デュ・パプは非常にクオリティが高く、その味わいの良さを裏付けるようにデカンター誌やワイン・スペクテーター誌、ワイ ...
詳細を読む